ニキビ跡にレーザー治療は有効?種類と効果をご紹介!

ニキビ跡は自然と時間が経てば薄くなっていくものと、残ってしまうものがあります。
残ってしまうニキビ跡の中には、酷いものだとお肌が凸凹してしまったり、赤い色素沈着が残ってしまったりとニキビが治った後もずっと悩まされている人は少なくありません。

ニキビ跡は自宅ケアすることで少しずつ解消されていくものもあれば、自力では改善が難しいものもあります。
その場合は、レーザー治療を受けるという方法がありますよ。

ニキビ跡の種類

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ニキビ跡は、大きく分けて2種類あります。

赤みや色素沈着

赤みはニキビの炎症後に毛穴の周りでうっ血が起こり残ってしまう状態です。通常は自然と消えてしまうものですが、消えずにそのまま残ってしまうこともあります。
また、炎症が起きた時に皮膚の防御反応でメラニン色素が作られ、それが沈着して茶色く残ってしまう茶色の色素沈着、炎症で毛細血管が破裂して流れた血が皮膚組織にしみこむ紫色の色素沈着があります。

グレープフルーツの表面のようなクレーター状のニキビ跡

ニキビの炎症により真皮までダメージを受けた結果、肌が落ちくぼんで凸凹になった状態です。
さらにひどくなるとみみずばれのようなケロイド状になって残ってしまうことも。

レーザー治療の種類

通常、ターンオーバーは肌のもっとも表面部分である表皮で行われるため、ニキビで受けたダメージがこの表皮部分ならば肌の生まれかわりによって次第に回復し、通常の状態に戻ることができます。

しかしニキビ跡は、ターンオーバーの無い真皮層までダメージを受けているので、自力での回復は難しくなります。そのため、真皮や皮下組織まで届くレーザー治療が有効です。

ニキビ跡を治すレーザー治療は、ニキビ跡の状態によって異なりますし、クリニックによっても名称が異なるため、自分のニキビ跡の状態に合わせた治療を相談して決めるようにしましょう。

代表的な治療法はこちらです。

フレクセルレーザー

レーザー治療の中では比較的よく利用される方法です。
レーザーで肌の表面に無数の小さな穴をあけることで皮膚細胞を入れ替えます。
皮膚を切らずに済みますが、定期的に何度も行わなければならないのがネックです。

同様の原理で炭酸ガスレーザーを点状に照射して皮膚細胞の入れ替えを行うブリッジセラピーという治療法もあります。フレクセルレーザー治療よりもさらに深部まで届くため、よりダメージが大きく深いニキビ跡の治療に向いています。

炭酸ガスレーザー

ニキビ跡がクレーター状になっている場合には、この炭酸ガスレーザーでクレーターの角を削り目立たなくする治療法が向いています。

クールタッチレーザー

通常のレーザーを当てるときに同時に冷却ガスをあてることで肌表面の温度を下げ傷つけないようにする治療法です。

レーザーの種類によってダウンタイムや副作用も変わってくるため、事前にしっかり説明を受けてから決めるようにしましょう。

レーザー治療のメリット・デメリット

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ターンオーバーの行われない肌の深部にまで至ったニキビ跡までレーザーはしっかり届いて刺激を与えて細胞の再生を促すことができるため、深いニキビ跡の治療にはレーザー治療は効果的な方法です。

レーザー治療の種類も多く、症状やダウンタイム、費用などを相談して自分に合った治療法を選べるのもメリットといえます。

しかし、なんといっても大きなデメリットはその料金の高さ
保険適用外なので、ニキビ跡が広い場合は治療費がかなり高額になってしまいます。
またダウンタイムも必要ですし、痛みがある場合もあるため、よく相談して決めるようにしましょう。

まとめ

ニキビ跡があるだけで、人目が気になって自信を持てないという方にとっては、肌の深部まで届いて治療できるレーザー治療は非常に魅力的です。
ただ、レーザー治療は料金の高さやダウンタイムなどのデメリットもある点をしっかり考慮し、受けるかどうかを決めるようにしましょう。

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