ピーナッツを食べるとニキビができる?正しいピーナッツの食べ方!

チョコレートやパン、お酒のおつまみなどにもぴったりのピーナッツ。
美味しくて栄養豊富なので美容や健康にも良いと言われるピーナッツですが、ことニキビに関しては悪者扱いされがち。

ピーナッツは大好きだけれど、ニキビができるのが怖くて食べられないと言う方はちょっと待ってください。

ピーナッツの栄養素

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ピーナッツには女性だけでなく男性にもうれしい栄養がたっぷり含まれています。
まず、ピーナッツは太ると言われていますが、その脂肪にはオレイン酸やリノール酸など、悪玉コレステロールを減らす不飽和脂肪酸が多く含まれています。

この不飽和脂肪酸は、いわば「太らない」脂肪。逆に適度に摂ることで、健康を促す重要で貴重な栄養なのです。

また、エイジング対策として有効な抗酸化作用の強いビタミンEや、女性が積極的に摂取したり葉酸やナイアシン(ビタミンB3)などのビタミンB群も野菜以上に豊富な点も見逃せません。

さらに、脳の神経細胞を活発にするレシチン、ピーナッツの皮の中にはポリフェノール類など、美容と健康にうれしい成分がいっぱい含まれている低GI値食品なのです。

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なぜ悪者扱いされてる?

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しかし、巷には、ピーナッツを食べると鼻血が出る、太る、ニキビができるなど根拠のない悪いウワサが独り歩きしているのはなぜでしょう。

その理由として考えられるのが以下の点です。

まず、ピーナッツの半分は脂質であるということ。味もこってりとしていてカロリーも高いことから、ピーナッツを食べることで皮脂の過剰分泌を招くという勘違いや思い込み、誤解があるようです。

しかし前述した通り、ピーナッツに含まれる脂肪はコレステロールを減らすなど健康にも役立つ不飽和脂肪酸なので、適量を食べる分にはこの点は全くの濡れ衣。
逆に適量を食べることで、ビタミンEやビタミンB群などの美肌にうれしい栄養を取り入れることができるのです。

また、おいしくて食べ過ぎてしまう点にも問題が。
ピーナッツの適量とは一日約20粒~30粒程度なのですが、美味しいし手軽に食べられることから、ついつい食べ過ぎてしまうことも多いですね。

当然のことながら、どんな体に良い食べ物でも、食べ過ぎれば体に毒になるもの。
ぜひ、食べたい欲求をおさえて、適量を守って食べるようにしましょう。

また、食べるピーナッツの種類にも問題があります。
おやつやつまみで食べるピーナッツは、たいてい油やバターで調理したものが多いですね。
もともとカロリーの高いピーナッツを油で加工すれば、当然カロリーや脂質が多くなります。

さらに時間が経てば脂質が酸化し、 がんや老化・動脈硬化などを様々な病気を引き起こす過酸化脂質となって体に悪影響を与えてしまいます。
その結果、ニキビをはじめとしたトラブルが起こるのですが、それが全てなぜかピーナッツのせいにされてしまっているようです。

ピーナッツのおすすめの食べ方

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美肌成分やエイジングケア、そして健康に役立つ成分が豊富なピーナッツそのものは、女性の味方といっても過言ではありません。

ただ、上記のように食べ過ぎや油・バターでいためた加工品のピーナッツは要注意。

ピーナッツの良い栄養素を損なうことなく取り入れるには、素焼きのものを食べるのが良いでしょう。
また渋皮つきで食べるとさらに効果的。

ピーナッツの渋皮には、「ポリフェノール」の一種の「レスべラトロール」が豊富に含まれています。
この「レスベラトロール」は長寿遺伝子を活性化させるポリフェノールとして注目を集めており、エイジングサインが表れてきた方や、健康に不安がある方にもとてもオススメの成分でもあります。

ついつい手軽に食べられるバターピーナッツや、柿ピーなどを食べてしまいがちですが、余分なカロリーや脂質、過酸化脂質を摂ることなく、有効なピーナッツの栄養を余すことなく摂取するには、「素焼きで渋皮つきのまま」で「適量」を食べることがベストの食べ方です。

まとめ

今まで、ニキビができるとニキビに悩む方たちから目の敵にされてきたピーナッツですが、ピーナッツそのものは逆に美肌や健康効果の高い栄養価に優れた食べ物であることはわかっていただけたでしょうか。

問題は「量」と「食べ方」だけ。
上手にピーナッツを食事に取り入れて、ニキビとは無縁の美肌を手に入れましょう。

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